【IT】ハードディスク(磁器ディスク)の仕組みについて

こんにちは!ねこっちです!今回は磁気ディスク(ハードディスク)について勉強する機会があり、学んだことを備忘録を兼ねて記していきます。

ハードディスクとは?

ハードディスク(磁器ディスク)は補助記憶装置の一種で、主にパソコンやOA(オフィスオートメーション)機器などで使われています。

他の種類の補助記憶装置であるCDやDVD、USBメモリなどと比べて、非常に大容量であることが特徴です。

ハードディスクの仕組みについて

ハードディスクはCDのようなディスクが複数(2~4枚)重なってできています。

それを読み書きヘッドを持った、アクセスアームが動いてデータの読み取り書き込みをしています。

ディスク上には同心円状に並んだトラックがあります。イメージはバームクウヘンのような状態になっています。そのトラックは一定の間隔でセクタという扇形の領域に区切られており、これが読み書きの最小単位になっています。

ハードディスクのデータ記録方式について

ハードディスクはトラック上の記憶領域の磁気の方向によって0と1のビットを区別しています。

従来、磁気の方向は水平方向(水平磁気記録方式)でした。しかし、この方法では記録密度を高めたときに磁器の状態が不安定になる欠点がありました。

そこで、磁気の方向を垂直方向(垂直磁気記録方式)が生まれました。この方式は、1ビットを記録する領域を小さくすることができ、記録密度を高めることが出来ました。また、記録密度を高めても磁気の状態が不安定になることはなくなりました。

まとめ

ハードディスクの中身にはCDのようなものが複数入っており、そこにある同心円状のトラックにデータが保存されている。

ハードディスクは磁気の方向によって0と1のビットの区別をしている。

以上です!

画像情報をもっと付け足して、見やすいサイトにしていきます

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